現在、コロナ禍で何かと手指を消毒する機会は増えていると思います。
普段何気なくアルコール消毒をしているかと思いますが、小さい子どもを育てているママさんにとって怖いニュースがありましたね!!
それは、「アルコール消毒液をなめて女児が一時意識不明」というニュースです。
お子さんがいるママなら、タイトルを見ただけでゾッとする内容です。
このニュースの詳しい内容は、こちらです。
島根県雲南市の保育園で今年3月、アルコール消毒液をなめた女の子が意識を失い、救急搬送される事案が発生。
引用元:TBS NEWS DIG【アルコール消毒液をなめて女児が一時意識不明に 「子どもはなめて確認したくなる」「アルコールは刺激がほとんどなく繰り返しなめる」医師が注意点を指摘】
女の子は意識を取り戻しましたが、検査の結果「急性アルコール中毒」と診断されました。
これを受け、松江市内の保育施設でも、アルコール消毒液の管理について見直す動きが。
保育園で、子どもに手指の消毒で、アルコールをシュッとした手を子どもが舐めてしまい、意識不明だそうです。
これはかなり怖いですよね。
今回このニュースを見て、子どもの手指の消毒は、普段の生活から気をつけないといけないなぁと改めて考えさせられました。
最近は、アルコール消毒といえば結構頻繁に使う場面が増えましたよね。
特に、スーパーとかショッピングモールとかに入る際には、入り口には必ずアルコール消毒が設置されています。
こういったスーパーなどの入り口の消毒でも、小さい子どもの事故が起こっているようです。
どうしても子どもは目線が低いので、「アルコール消毒をした際に、目に消毒液が入ってしまう」みたいなことも起こっているみたいです。
後は、お家に置いているアルコール消毒のボトルなんかでも子どもの事故は多いそうです。
ちょっと目を離した隙に、「子どもがアルコール消毒のボトルを手に持って苦しそうな顔をしていた」なんてこともあったそうです。
ですので、消費者庁からは、このような注意喚起のメッセージが!!
まだまだアルコール消毒液は手放すことができない状況が続くと思いますので、子どもに対してアルコール消毒液を使うときは、大人が気を付けてあげたいですね。