最近では、小学生の子供もムダ毛を気にする子が増えているようです。ですので、”自分で毛を剃ったことがある”という小中学生は8割くらいいるとか。

【図4 お子さまがムダ毛の処理のことで、あなたやパートナーに聞いたり相談したりしたことはありますか】
引用元:ベネッセ教育情報サイト「子どものムダ毛処理、うちはこうしています!」

ただ、ムダ毛の自己処理は、肌を痛める可能性があるのでおすすめしません。

ましてや小学生の子供となると、肌が柔らかく敏感だったりするので、かぶれることもあります。

この記事では、小学生の子供のムダ毛の自己処理でおすすめしない方法とおすすめの方法をまとめていきます。

ゆず

この記事を書いているわたしは、ムダ毛に悩む小学生の娘がいる母親です。子供のために色々調べて子供でもできる脱毛方法をやっています。
参考:小学生の自宅脱毛の体験談!YA-MAN(ヤーマン)の家庭用脱毛器で小学生の娘に自宅脱毛しました!

ムダ毛の自己処理にはどんな方法がある?

実際によく行われているムダ毛の自己処理の方法は

  • カミソリ/電気シェーバー
  • 毛抜き
  • 除毛クリーム

脱毛サロンのミュゼプラチナムで行ったアンケートでも、10代の子は以下のようなムダ毛処理を行っていると結果が出ています。

10代女性(中学生)では、カミソリでのムダ毛処理が最も多く、続いて除毛クリーム、毛抜き、電気シェーバーの順で多い結果になりました。いずれの4つの方法も、自宅で手軽に行うことができるムダ毛処理方法(自己処理)であるのが特徴的です。

●カミソリ:85.1%

●除毛クリーム:23.7%

●毛抜き:19.3%

●電気シェーバー:18.4%

●家庭用脱毛器:7.9%

●エステ脱毛:2.6%

●医療脱毛:1.8%

ちなみに、カミソリや毛抜き、除毛クリームでのムダ毛処理は、「脱毛」ではなく「除毛」になるそうです。

「脱毛」と「除毛」の違い

  • 脱毛とは、毛根から毛を取り去る行為。
  • 除毛とは、肌表面の毛を取り去る処理方法。

「除毛」は一度は毛が取り除かれるので、「脱毛」と思われがちですが、何度でも毛が生えてくるので処理を続ける必要があります。

繰り返し肌に負担をかけることになるので、しっかりムダ毛処理をしたいのであれば「脱毛」をすることが大切です。

小学生の子供のムダ毛処理でおすすめしない自己処理方法

小学生の子供のムダ毛処理におすすめしない自己処理方法はこちら。

  • カミソリ/電気シェーバー
  • 毛抜き
  • 除毛クリーム

これらが良くない理由(デメリット)をまとめてみました!!

カミソリ/電気シェーバーでのムダ毛処理のデメリット

カミソリ/電気シェーバーでムダ毛処理をすることは、肌を傷める原因となります。

カミソリや電気シェーバーには、鋭い刃物があるため、肌に接触すると傷がつくことがあります。

特に、子供の柔い肌は、カミソリで傷ついたり、カミソリまけしてしまう可能性が高いです。

また、カミソリ/電気シェーバーでのムダ毛処理は、肌の表面の毛を取り除くことはできても、根本からしっかりムダ毛を切ることができません。

このような理由から、カミソリでムダ毛処理をすることは避けるべきです。

毛抜きでのムダ毛処理のデメリット

毛抜きは、一度に多くのムダ毛を抜くことができますが、その代わりに肌を傷める可能性があります。

というのも、毛を抜く瞬間に、毛穴周辺の皮膚や細胞に傷をつけてしまうかもしれないのです。

特に、毛抜きを使用する場所が脇やおしりなど、肌が薄い部位の場合は、傷がつきやすくなります。

また、毛抜きでのムダ毛処理は毛が皮膚の中に埋もれてしまう「埋没毛」になったり、毛抜きで毛根細胞を刺激してしまいさらに太い毛が生えてきたり、1つの毛穴から2本の毛が生えてくるという最悪の状態を引き起こす可能性があるんです。

ですので、子供のムダ毛処理に毛抜きで処理をするのは、子供の綺麗な肌が傷ついたり、逆にムダ毛が濃くなったりするかもしれないのでおすすめしません。

除毛クリームでのムダ毛処理のデメリット

除毛クリームは、肌に塗り込むものであるため、肌に過剰な刺激を受けることになります。

というのも、除毛クリームは、毛の成分であるタンパク質を溶かすことで毛を取り除くので、肌へのダメージが大きいです。

また、除毛クリームは、一定期間使用する必要があるため、使いすぎると肌が乾燥したり、皮膚が荒れることがあります。

ですので、個人によって肌質や反応が異なるため、除毛クリームを使用する前には、医師やスキンケアの専門家に相談することが推奨されます。

こちらの記事では、小学生の女の子におすすめの脱毛クリームをご紹介しています!

小学生の子供のムダ毛処理におすすめの方法

小学生の子供におすすめの脱毛方法は「光脱毛」になります。

ただ、子供が光脱毛をするために脱毛サロンに通うとなると、結構大変です。

というのも、小学生のうちはホルモンバランスが安定しないので、脱毛をしてもまた毛が生えてしまうことがあるのです。

そうなると、脱毛サロンに通う期間が長くなってしまいます。

もし、脱毛サロンで脱毛したいという方は、こちらの記事「こどもが通えるキッズ脱毛サロン5選!脱毛サロンの選び方・注意点を解説!」をチェックしてみてください。

小学生の子供の光脱毛は「家庭用脱毛器」おすすめ

小学生の子供のムダ毛処理には、「家庭用脱毛器」を使うのがおすすめです。

ちなみに、小学生の子供に使えるおすすめの「家庭用脱毛器」はこちらになります。

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OPUS BEAUTY 03 PowerP
49,500円5段階
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ケノンは男性の剛毛対応ケノン69,800円10段階大:9.25㎠
小:7㎠
なし親の同意・監視下
自己責任ならOK
ほぼ全身OKコストと性能のバランスを重視して選びたい方向け詳細を見る

YA-MAN「レイボーテグランデ」
118,800円10段階12㎠あり
(アタッチメント別売り)
親の同意・監視下
自己責任ならOK
全身OKお家で本格的に
ムダ毛の処理をしたい方
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(公式サイトは割引あり)
5段階あり未成年者の使用は保護者と一緒であればOK全身OKコンパクトで使いやすいタイプの家庭用脱毛器が良い方向け詳細を見る

BiiTo2(ビートツー)
59,840円(税込)5段階大:3.72㎠
小:2.0㎠
あり10歳から使える
(ジュニアモードあり)
全身OKコンパクトで使いやすいタイプの家庭用脱毛器が良い方向け詳細を見る
各製品の比較

小学生・子供のムダ毛 自己処理はNG?!どんな脱毛方法がおすすめ?のまとめ

この記事では、小学生の子供のムダ毛の自己処理でおすすめしない方法とおすすめの方法をまとめました。

小学生の子供におすすめしない自己処理方法は以下の3つです。

  • カミソリ/電気シェーバー
  • 毛抜き
  • 除毛クリーム

逆に、小学生の子供におすすめの脱毛方法は「光脱毛」になります。

光脱毛をするのでしたら、「家庭用脱毛器」をおすすめします。

子供の肌を傷つけないような適切な脱毛方法で、ムダ毛処理をして、少しでも子供の悩みを解決してあげられるといいですね♪