「トンカツ食べたい」と思ってもトンカツの調理って、かなりめんどくさいからやりたく無いなぁ・・・と思いませんか?
そんなめんどくさがりな方におすすめなのが「ラク揚げパン粉」を使った時短トンカツです。
トレーからお肉を出して完成するまで、たったの15分!
小麦粉も卵も使わないから、手間も洗い物も激減しますよ♪
必要なものは
- ラク揚げパン粉
- お肉
- 揚げ油
たった、これだけです。
ボリュームがあってしっかり手作りなのに手間はいつもの半分!
モチロン、揚げたてを食べれるので味は、めちゃくちゃ美味しいです。
ただし、使えない食材もあるので注意が必要です。
お惣菜のトンカツより、やっぱお家の揚げたてトンカツを食べたいと思っている方は最後までお読みください(^O^)/
『ラク揚げパン粉』でトンカツ5人分がたった15分で完成!
トンカツを揚げている間に付け合わせも準備出来るので、15分でこの一皿が5人分作れます。
お肉の入っていたトレーのまま調理していくので、今までのように容器を準備する必要がありません。
背面に簡単な調理法と、ラク揚げパン粉に向かない食材についての説明がついています。
豚肉1枚にパン粉12gが目安と書かれていますが、この計算ではボトル1本でトンカツ6.6枚と言うことになります。
しかし、我が家ではパン粉が残らないよう丁寧につけていくことで、ボトル1本からトンカツ10枚作っています!
それでは手順を紹介していきますね。
『ラク揚げパン粉』を使って15分でトンカツを作る手順
材料を用意してから盛り付けまでを15分で完成させます。
それぞれの工程に目安時間を記載していますが、慣れてくれば揚げ時間以外はもっと短縮できますよ!
それでは作っていきましょーう!!
材料
(トンカツ)
- ラク揚げパン粉
- 豚ロース(厚切り肉)
- 揚げ油
(付け合わせ)
- キャベツ
- トマト
トンカツの下ごしらえ(1分)
最初にお肉の食品トレーからドリップ受けの紙を取り除き、ドリップが残っていたらふき取ります。
お肉は火が通ると脂身の部分が縮んで反ってしまうので、脂身と肉の境目に包丁を入れておきましょう。(筋切り)
塩コショウはしなくても大丈夫ですが、しっかり味付けをしたい人は軽く塩コショウしてもOKです。
トンカツに『ラク揚げパン粉』をまぶす(1分)
お肉を並べて『ラク揚げパン粉』を裏表まんべんなくかけましょう。
お肉4枚でボトル半分が適量です。
無駄を出さずに丁寧にパン粉をまぶしたら半量で5枚はいけます!
パン粉の出てくる口が大小2つあって、もちろん大きい方が素早く大量に出てきます。
そのかわりパン粉が周りに飛び散りやすいので、片手で飛び散らないようにガードしながら振りかけることをおすすめします。
少しでもパン粉を無駄にしないようにね!
お肉にしっかりパン粉がつくようにひっくり返しながら、手のひらで押さえつけるようになじませてください。
慣れたら1分もかかりません!
ボトルの背面にはパン粉をつけたあと5分ほど置いて馴染ませることをすすめていますが、調理しているうちに馴染むので気にしなくても大丈夫です。
トンカツを揚げる(12分以内)
油を火にかけ、180度に熱します。
(パン粉を少し入れたとき、小さな泡がサッと広がるのが目安)
揚げる時間は1枚3分が目安です。
我が家は2枚一度にあげるので、5枚揚げても約10分で出来上がります。
お肉の厚さや火の通り具合で調整してください。
【付け合わせ】トンカツを揚げている間に
トンカツを揚げている間に付け合わせを用意しましょう。
- スライサーを使ってキャベツの千切り
- トマトのくし切り
キャベツはスライサーを使って千切りにします。
このとき千切り用スライサーを使うと、あっという間に美しいキャベツの千切りが出来ますよ!
スライサーでキャベツの千切りはあっという間に出来るので、指をスパッと切らないように注意してくださいね!
1枚刃でも簡単ですが、3枚刃だと3倍の速さで出来上がります。
ちなみに、ピーラータイプもあるんですが、そっちの方が少し安くで売られています。
準備・スライス・片付けまで入れても、時間が余るくらいです。
【盛り付け】1分
トンカツが出来たらカットしてお皿に盛りつけて完成です!
チキンカツの場合
同じ要領でチキンカツも美味しくできます。
ただし、チキンの方が揚げ時間がトンカツより長くかかります。
揚げ時間を短くするなら、肉の厚みを薄くしたり切れ目を入れたりするといいですよ。
パン粉も均一につきにくいので、手のひらで包むようにゆっくりつけてください。
チキンカツもとっても美味しくできます!
『ラク揚げパン粉』に向かない食材
良い事ばかりを紹介してきましたが、もちろんデメリットはあります。
それはラク揚げパン粉が向かない食材が、結構多いというところです。
使えない食材
- コロッケ
- 魚介類
- 野菜
- ソーセージ
豚肉や鶏肉のように、表面がヌメヌメしているお肉ならパン粉がきちんとくっついて、揚げても衣がはがれません。
しかし、表面が粘着質でない食材は衣がはがれやすいのです。
たとえばエビフライを作るなら、いつものように小麦粉・卵が必要になります。
卵と小麦粉を使うなら『いつものパン粉』でいいですよね。
ラク揚げパン粉はお肉専用でお願いします!
『ラク揚げパン粉』はどこで買えるの?
『ラク揚げパン粉』ラク揚げパン粉はスーパーのパン粉売り場で見つかることが多いです。
発売当初はあまり見かけなかったのですが、最近はどこのスーパーでも見かけるようになりました。
どうしても見つからない、または買いに行く時間が無いという人はネットでも購入できますよ!
その代わり、単価の安いパン粉に対して送料の方が高くついてしまうことも……。
ラク揚げパン粉の本体価格は、税込280円に対して、送料が499円ほどかかるのです。泣
ネットで買う場合は、他の日用品とまとめ買いすると送料がかからずに済むのでおすすめです♪
スーパーで買うのは面倒なトイレットペーパーや洗剤などをまとめて購入するとラクですね。
ラク揚げパン粉のラインナップ
『ラク揚げパン粉』には3つのタイプが発売されています。
- ボトルタイプ80g
- チャック付きタイプ140g
- チャック付きタイプ230g
一度にたくさん使いたい人にはチャック式の大袋が便利ですね。
詳しいことが気になる方は日清製粉ホームページをチェックしてみてください♪
ただし大袋は、スーパーではなかなかお見かけしませんね。
まずは80gのボトルタイプで試してみて、気に入ったら大袋を購入してはいかがでしょう?
ラク揚げパン粉は値段的にお得なのか?
ラク揚げパン粉は店頭ではだいたい200~250円前後(80gボトルタイプ)で売っています。
値段はお店によって多少差があるかな。
普通のパン粉が180g100円くらいで購入できるので、4倍以上の計算になります。
80gでこの値段だと、普通のパン粉に比べればやはり割高です。
- ラク揚げパン粉80g…200円~250円
- 普通のパン粉180g…100円
しかしラク揚げパン粉は以下の3つが削減されます。
- 卵
- 小麦粉
- 洗い物
この3つの削減に手間と時間も減ると考えたら、ダンゼンお得と思うのは私だけでしょうか?
ラク揚げパン粉おすすめの使い方
我が家では1回でラク揚げパン粉を使い切るために、1度に10枚のトンカツをあげてしまいます。
1本のラク揚げパン粉でお肉10枚はギリギリですが、パン粉をきれいに使い切ることが出来ますよ!
10枚のトンカツをどうするのか?
1日目…トンカツ
2日目…カツ丼
一度に2日分のメニューが決まり、下ごしらえまで済んでしまうって嬉しくないですか⁉
使い切ってしまうことで中途半端に残ったパン粉の賞味期限も気にしなくて済みます。
メニューを考えるのもメンドクサイ私は、ラク揚げパン粉を使うことで2日分のメニューが決まり、時短もできるのでもう手放せません!
最後に:たった15分でボリュームおかずが作れる♪
今回は、「ラク揚げパン粉」を使った時短トンカツをご紹介しました。
たった15分でボリュームのあるメインおかずが作れる『ラク揚げパン粉』についておさらいすると・・・。
- 卵いらず
- 小麦粉いらず
- 手間いらず
これだけ簡単に出来るので、定番メニューになるのは間違いなし!
ボリュームがあってしっかり手作り感もあるので、育ち盛りの子どもたちも大喜びです。
ママも嬉しい家族も喜ぶ『ラク揚げパン粉』。
ぜひ試してくださいね!