「AirPodsを毎日使っていてだんだん汚れているのが気になってきた」
「AirPodsの掃除をしたいけどどうやってやったら良いのか分からない」
このような悩みを解決します!!
AirPodsは毎日耳に装着して使うので、汚れてくると気になりますよね。
この記事では、気になるAirPodsの汚れをお掃除する方法をまとめました!
AirPodsが汚れる原因
AirPodsは汚れや汚物が付着しやすいため、汚れることがあります。
というのも、AirPodsは、耳に装着して使うワイヤレスイヤホンなので、使っていると汚れるのは当たり前です。
AirPodsが汚れる原因としては、汗や皮脂、埃などが耳から排出されることが考えられます。
また、AirPodsを装着している間、汚れや汚物が付着しやすい環境にいることも原因となります。
例えば、埃や汚れが多い場所、汗をかくスポーツやフィットネスをする場所、室内や外での日差しの強い場所などが考えられます。
また、AirPodsには汗や油、埃、砂、錆などの影響を受けにくいように、耐水性や防塵性がありますが、水や油、ほこりがたまりすぎると、汚れや汚物が付着しやすくなるため、汚れることがあります。
AirPodsを長く使い続けるためには、定期的に清掃することが大切なんです。
AirPodsを汚れたままにするとどんなことが起こる?
AirPodsは汚れや汚物が付着しやすいため、汚れたままにしておくと、さまざまな問題が起こる可能性があります。
まず、AirPodsが汚れると、音質が劣化する可能性があります。AirPodsは、汗や皮脂、埃などが付着したままだと、内部の電子部品や音響システムに影響を与えるため、音質が劣化します。
また、AirPodsが汚れると、装着感が悪くなる可能性があります。AirPodsは、耳に装着する型のイヤホンであるため、汚れや汚物が付着したままだと、耳にフィットしなくなります。これにより、装着感が悪くなり、耳に快適に装着できなくなります。
さらに、AirPodsが汚れると、電池寿命が短くなる可能性があります。AirPodsは、内部にリチウムイオン電池を搭載しています。この電池は、汚れや汚物が付着したままだと、電池の性能が低下し、電池寿命が短くなる可能性があります。
以上のように、AirPodsを汚れたままにしておくと、音質の劣化や装着感の悪化、電池寿命の短縮などの問題が起こる可能性があります。
AirPodsお掃除方法!
AirPodsのお掃除方法は大きく2つあります。
- Apple公式サイトに書かれている「汚れを拭きとる」方法
- お掃除ツール(クリーニングキット)を使う方法
Apple公式サイトに書かれている「汚れを拭きとる」方法
AirPodsのお手入れをする方法ですが、Appleの公式サイトに丁寧にまとめられています。
充電ケースのお手入れには、糸くずの出ない柔らかくて乾いた布を使います。必要に応じて、イソプロピルアルコールでクロスを少し湿らせてもかまいません。充電ケースを自然乾燥させます。充電ポートに液体が浸入しないようにしてください。ほかにも、以下のガイドラインを参考にしてください。
・Lightning コネクタに異物が詰まっている場合は、毛先が柔らかく、清潔で乾いたブラシを使って取り除いてください。
Apple公式サイト「AirPods、AirPods Pro、AirPods Max、EarPods のお手入れ方法」
・充電ケースのお手入れに研磨剤は使わないでください。
・金属製の接触部が損傷しないように、充電ポートには何も入れないようにしてください。
ちなみに、イソプロピルアルコールはこんなのです。
糸くずの出ない柔らかくて乾いた布には、マイクロファイバークロスがおすすめです♪
AirPodsのケースの汚れは、基本は乾いた布で拭き取るのがベストのようです。
あまりにもひどく汚れている場合だけ、アルコールを使って汚れを落とすのは良いみたいです。
ただ、充電ポートは濡れたらダメなので、そこは乾いたブラシを使うようにしてください!!
AirPods Pro のイヤーチップのお手入れ
Apple公式サイト「AirPods、AirPods Pro、AirPods Max、EarPods のお手入れ方法」
- イヤーチップに水分が溜まった場合は、糸くずの出ない柔らかくて乾いた布の上にイヤーチップの開口部を下向きにして載せ、軽くたたいて水分を取り除きます。
- 左右の AirPod からイヤーチップをそれぞれ取り外し、イヤーチップを水ですすぎます。石鹸やその他の家庭用洗剤を使わないでください。
- 糸くずの出ない柔らかくて乾いた布でイヤーチップを拭きます。イヤーチップが完全に乾いたことを確かめてから、左右それぞれの AirPod に再び取り付けてください。
- イヤーチップを各 AirPod に元通りにはめ込みます。イヤーチップは楕円形をしているので、はめ込む前に位置が正しいか確かめてください。
イヤホンのイヤーチップ部分は取り外しができるので、イヤーチップを水洗いすることができます。
イヤーチップを取り外す時は、イヤーチップの根元部分、イヤーチップが AirPod にはまっている部分を指でしっかりと押さえて引き抜きます。
シリコン部分だけを無理やり引っ張ったりするのは良くないので注意です!!
イヤホン本体部分は乾いた布で優しく拭いてあげてください。
お掃除ツール(クリーニングキット)を使う方法
お掃除ツールとは、Hagibisの『Multifunctional Cleaning Pencil』です。
Hagibis『Multifunctional Cleaning Pencil』とは?
こちらのツール『Multifunctional Cleaning Pencil』は、3種類の便利なツールが使える便利なお掃除キットになっています。
多機能クリーニングキット本体には、「植毛スポンジ」「高密度植毛ブラシ」「金属製のペン先」の3種のクリーニングキットが付いています。
この3種類のクリーニングキットを使って、イヤホン本体・充電ケースなど、掃除したい場所に合わせてお掃除します。
植毛スポンジ
AirPodsケース内の細かな部分のクリーニングに最適。
高密度植毛ブラシ
イヤホン本体、特にイヤホンのメッシュ部分などの細かい部分の汚れ落としにに最適。
金属製のペン先
溝などの細かくて落ちにくい汚れに最適。
※先端が結構尖っていますので、クリーニングの際に傷つけないように気をつけてください。
このようなイヤホン掃除専用のクリーニングキットを使えば、普段なかなかできなかったAirPodsの細かな部分もお掃除できます。
価格も1,000円以内なので、「徹底的にAirPodsの汚れをキレイにしたい」みたいな方は購入されても良いのではないでしょうか。
AirPodsをお掃除するときの注意点
AirPodsをお掃除するときは、以下のようなことに気をつけてお掃除をするようにしてください。
- 漂白剤 (ブリーチ) や過酸化水素を含む製品は使わない
- 水に濡れないようにする
- とにかく優しく扱う
漂白剤 (ブリーチ) や過酸化水素を含む製品は使わない
Apple公式サイトのAirPodsお手入れ方法のページには、「漂白剤 (ブリーチ) や過酸化水素を含む製品は使わない。」と最初に書かれています。
ですので、漂白剤 (ブリーチ) や過酸化水素を含む製品は使わないようにしてください。
ちなみに、70 % イソプロピルアルコール含有ワイプ、75 % エチルアルコール含有ワイプ、クロロックス除菌ワイプ (Clorox Disinfecting Wipes) を使うのは大丈夫だそうです。
水に濡れないようにする
AirPods Proは耐水性ですが、防水仕様ではありません。また、AirPods (第1および第2世代) は、耐水性も防水仕様もありません。
ですので、水に濡れは故障の原因になるので十分に気をつけてお掃除するようにしてください。
万が一濡れてしまった場合は、柔らかく乾いた布で水分をしっかり拭き取り、完全に乾くまでしっかり乾かしてください。
とにかく優しく扱う
AirPodsは、傷つきやすく繊細なアイテムです。
お掃除の際に、強く擦ったりすると傷がついたり、故障してしまう原因になるので気をつけてください。
AirPodsお掃除方法のまとめ
今回は、「AirPodsお掃除方法」についてご紹介しました!!
AirPodsお掃除方法については以下の2つをご紹介しました。
- Apple公式サイトに書かれている「汚れを拭きとる」方法
- お掃除ツール(クリーニングキット)を使う方法
この記事を参考に、大切なAirPodsを長く使えるように日々お手入れしてあげてくださいね♪
この記事でご紹介したこちらのお掃除ツール『Multifunctional Cleaning Pencil』が、AirPodsの掃除にはかなり使えておすすめです!!