AirTagは、Apple製品なのですが、稼働は電池式となっています。
結構、Apple製品=充電式と思う方が多いので、AirTagも充電式のように思えるのですが、実は電池です。
ですので、この記事では、AIraTagの電池(バッテリー)について、電池残量の確認や電池交換の方法を詳しくまとめています。
これからAirTagの電池交換をはじめされる方は、チェックしていただけるとスムーズに電池交換ができると思いますので、最後までお読みください(^O^)/
AirTagで使用できる電池は?
AirTagで使用できる電池は、コイン型リチウム電池「CR2032」です。
一般的に100均などでも扱いがあるような、どこでも買える電池です。
大体、寿命は1年くらい使用可能の電池になります。
AirTag電池交換の際の注意点
AirTagの電池交換の際に注意すべきことですが、電池の中には、誤飲防止のために苦味剤がコーティングされた電池が売られているそうです。
その苦味剤がコーティングされたような電池をAirTagに使用すると、通電しない可能性があるとのことです。
ですので、AirTagの電池交換をするときは、一般的に売られている苦味コーティングがされていない電池を使用するようにしてください。
お子さんの誤飲に注意
これは余談なのですが、AirTagの電池の最初から入っている電池は、Appleが作った誤飲防止のための苦味コーティングがされた電池だそうです。
その理由として、結構多くの子供たちがボタン電池を飲み込んでしまい、緊急搬送されているということなんです。
ちなみに、オーストラリアでは、毎週20人ほどの子供たちがボタン電池を飲み込んでしまったという事故が多発したそうです。
オーストラリア当局が、AirTagのなにを問題視したのかですが、それは内部に存在するボタン型リチウムイオン電池「CR2032」。オーストラリアでは、週に約20人の子供がボタン型リチウムイオン電池を飲み込んで救急救命室に運ばれており、過去8年間で3人が死亡、44人が重症を負ったとのこと。なんとも、痛ましい限りです。また、ボタン型リチウムイオン電池には窒息の危険性だけでなく、体内でのショートにより大量出血を引き起こす危険性もあります。
引用元:GIZMODO 「AirTagから子供を離して」オーストラリア当局が警告
AirTagの電池は、大きさからして、子供が飲み込めないサイズではありません。
死亡事故にならないように、AirTagは小さいお子さんの手の届くところには置かないように注意しておきましょう。
電池残量を確認する方法
AirTagは電池交換式なのですが、ある程度の電池残量であれば、アプリから確認できるようになっています。
まずは、探すアプリを起動します。
起動すると、地図の下の方に以下のような感じで使用しているAirTagが表示されますので、電池残量を確認したいAirTagを選択してください。
選択したら、以下のような感じで詳細画面が表示されます。
画面上部のAirTagの名前の下のところに、電池マークがあってそこで確認ができるようになっています。
※現在、自分が所持していなくて手元にないAirTagについても、アプリで電池残量を確認することができます。
AirTag電池交換方法
電池交換は特に難しくありません。
手順は以下の通りです。
1.AirTagのリンゴマークがついている方の光沢があるステンレススチール製のカバーを押し下げて、反時計回りに回します。
軽くリンゴマークの面を抑えながら左にフッと回すとパカっと外れます。
2.カバーと電池を取り外します。
3.新しい電池「CR2032」をプラス面を上にして挿入します。
※電池の上下を間違えないように入れてください。
4.カバーについている3つの爪を本体のくぼみに合わせて、カバーを外した時と同様でリンゴマークを抑えながら時計回りに回して閉じます。
以上で電池交換が完了です。
まとめ:AirTagの電池残量確認と電池交換の方法
今回は、AIraTagの電池(バッテリー)について、残量の確認や電池交換の方法を詳しくまとめました。
AirTagの電池交換は特に難しいことはありません。
電池交換は、リンゴのマークがついている方の光沢があるステンレススチール製の電池カバーを押し下げて、反時計回りに回せばカバーが外れます。
カバーを外したら、上側にプラスが来るように新しい電池をセットして、あとはカバーを取り付ければOKです。
これくらいシンプルに交換ができますので、この記事を見ながらチャンレジしてみください♪
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