子供が小学生になるので学校の行き帰りが心配…。
子供の見守りにAirTagって使える?
このような疑問にお答えします。
小学生になったばかりの子供の見守りはどうしたら良いのか迷いますよね。
実際に、わたしも小学生の子供がいるのですが、小学校に上がるときに、見守りをどうしたら良いのか迷いました。
迷いに迷って、最初はキッズケータイを持たせたりしたんです。
だけど、結局いまは、子供の見守りにAirTagを使っています。案外AirTagでも子供がどこにいるのかはすぐに分かります!!
この記事では、「子供の見守りにAirTagってどうなの?」と疑問に思っているママ向けに、AirTagで子供の見守りをしているわたしが実際のところ使えるのか使えないのかを詳しくお伝えします。
AirTagって知れば知るほど奥が深いので子供の見守りにAirTagを使うか迷っているママさんは最後までお読みくださいね♪
この記事の主役はこちらのAirTagです
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AirTagは子供の見守りに使える?小学生の子供に持たせてみた結果
いきなり最初から、ママさんが気になっている子供の見守りにAirTag使えるのか?使えないのか?という結論からお伝えします。
わたしは、娘の見守りにAirTagを使っていますが、今のところバッチリ見守りできています。
ただ、これはわたしが住んでいる環境がAirTagを使って見守りするのに適しているというだけで、どこの地域でも見守りができるか、と言われるとそうではありません。
それってどういうこと?
では、ちょっとAirTagがどうやって場所を追跡しているのか?
その仕組みをお伝えします♪
AirTagの居場所追跡の仕組み
AirTagの位置情報を探す仕組みですが、実は、Bluetoothを使っているのでGPSではないのです。
ということは、Bluetoothの届く範囲がAirTagの無くしたモノを探せる範囲なわけです。
これってかなり近場のものに限定される感じがしますよね。
ですが、ここからがAppleのすごいところなんですが、Appleは独自のBluetoothネットワークを作っています。
この独自のBluetoothネットワークを使うことで、他の近くにいるAppleユーザー(iPhone・iPad・Macデバイス)のBluetooth信号を拾い、探し物の位置情報を特定するという仕組みになっているのがAirTagです。
地域によってはエアタグは使えない
つまり、あなたが住んでいる地域で、近くにiPhoneなどのAppleユーザーさんがたくさんいるのであれば、全く知らないAppleユーザーがお子さんの見守りのお手伝いをしてくれるということになるんです。
勝手に誰かのネットワークを使うとか怖いと感じるかもですが、Appleの独自のネットワークプロセスは完全に匿名で、情報も暗号化されているため、プライバシーが侵害されるようなことはありませんのでご安心ください。
AirTagってすごい仕組みで位置情報を探してたんですね!!
ということは、近くにAppleユーザーが少ない地域では使えない?
そうなんですよ。汗
AirTagは、iPhoneなどのAppleデバイスがないところでは、位置情報が検知できないんです。
なので、AirTagを子供の見守りに使えるのか使えないのか?に関しては、先ほどもお伝えしたようにお住まいの地域によって違うというわけなんです。
例えば、近くに年配の方しかいないような地域だとAirTagは使えないと思います。
ただ、学生さんが多い、新しいお家がたくさん建っている、新しいマンションがあるなど、若い世代が多いところの地域であれば、iPhoneなどのAppleデバイス使用率は上がると思います。
もし、もっと詳しくAirTagの仕組みについて知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。
参考:Apple社製品「Air Tag」とは?仕組みや使い方を徹底解説
AirTagをどんな風に小学生の子供に持たせてる?
実際にAirTagでの子供の見守りにどう使っているのか?というのをお伝えします。
わたしの娘は、AirTagを鍵と一緒につけて持ち歩いています。
ちなみに、AirTagを持ち運ぶために、アクセサリーとしてキーホルダーなどもいろんな種類販売されています。
そういったキーホルダータイプにしておくと、鍵などと一緒につけておけるので便利です。
特にお子さんに持たせるのでしたら、シンプルなのがおすすめです。
あと、傷から守ってくれるような保護ケースタイプとかもあります。
なみに、我が家はこんなシンプルなのを使っています。
AirTagでの小学生の子供の見守りはどんな感じ?
わたしの娘は週に2回習い事をしています。
ですので、その時は学校近くまで車で行って、娘を見つけて車に乗せて帰るようにしています。
だから、なるべくスムーズに娘を見つけて車に乗せたいと思っているのですが…
こういうときにAirTagはかなり活躍してくれるんです!!
AirTagは使うとき、めちゃくちゃ簡単で、専用アプリ「探す」を使うだけで良いんです。
娘の帰り時間に近づいたときに「探す」アプリを立ち上げて、娘の居場所をチェックします。
流石にGPSのような即時性とか正確な居場所追跡というのは難しいのですが、早いときには数十秒で位置情報が更新されて居場所が分かるようになっています。
ですが、他の方のiPhoneが近くにない時は、しばらく更新されないなんてことがあるのでホント良し悪しです。汗
あいにく、わたしは今まで娘を学校に迎えに行った際に、「更新が何十分もされない」なんてことはありませんでした。
なので、結構、順調に学校帰りに娘を見つけることができています。
わたしとしては、AirTagは、1個購入するのも4,779円(税込)と手軽だし、気軽に子供の見守りをできるので重宝しております。
※ Apple製品の価格が2022年7月から値上げになりましたが、Amazonでの購入だったら値上げ前とほぼ変わりません。
お子さんが何人かいらっしゃる場合は、4個入りで購入されるとお安く購入できておすすめです。
きっちり子供の居場所を追跡したいのでしたら、やっぱりGPS端末のほうが優秀です。
今は、AirTagくらいの大きさで、持ち運びが便利なGPS端末が売られているので、そういったのを使われると良いと思います。
ちなみにこちらの「 soranome( ソラノメ) 」とかだと月額539円(税込)で使えるのでおすすめですよ♪
AirTagを子供の見守りに使うときに疑問に思うこと
AirTagを子供の見守りに使うときに気になることをまとめてみました。
参考にしてみてください。
学校でアラート音は鳴らない?
AirTagは、「探す」アプリから音を出して探すことができるようになっています。探すアプリから「サウンドを再生」をすると音が出るので、押さないように気をつけておきましょう。
それと、AirTagから自発的に音を出すときは条件があります。
条件というのは、AirTagが手元から離れ8時間から24時間経過したら、音が鳴るというものです。
基本的に、子供が持っているAirTagから音が鳴ったことはないみたいなんですが、8時間くらいだったら、もしかしたら学校でもアラート音がなる可能性はあるということです。
もしも、心配だったら、持たせない方がいいかもしれませんね。
AirTagの音に関してはこちらの記事にまとめています。
AirTagを子供が無くしてしまったらどうする?
AirTagには、「紛失モード」という機能があります。
紛失モードというのは、AirTagを無くしてしまったときに使える機能です。
持っているAirTagを紛失としてマークすることで、持ち物が紛失中であるということをメッセージで表示してくれるというものになります。
なので、他の人が紛失モードのAirTagを見つけた場合、対応しているデバイスであればAirTagをスマホに近づけると画面上部にポップアップでメッセージが表示されるようになっています。
もしもお子さんがAirTagを無くしてしまった場合は、「紛失モード」にすると良いです。
紛失モードの設定・解除方法
紛失モードを使うには、「探す」アプリを起動してして下の方に表示されているところを上向きにスワイプして隠れている部分を表示させます。
このような表示が出てきますので、紛失モードのところにある「有効にする」をタップします。
紛失モードに関しての説明書きが表示されますので、確認されて「続ける」をタップします。
次に電話番号の入力ができる画面が開きますので、紛失の際のメッセージに表示させたい電話番号を入力します。
(電話番号は入力したくない場合は、メールアドレスを使用をタップでメールアドレスに変更できます。)
電話番号または、メールアドレスの入力が終わったら「次へ」をタップします。
あとは、「有効にする」をタップしたら紛失モードにできます。
紛失した持ち物が見つかったら、紛失モードをオフにします。
まずは、「探す」アプリを開いて、画面下部にある「持ち物を探す」で紛失モード中の持ち物を選択します。
「紛失モード」下にある「有効」をタップしてください。
「紛失モードをオフにする」をタップしてください。
これで紛失モードをオフに出来ました。
GPSみたいに通知を飛ばすことはできる?
GPS機能だったら、学校を設定しておくことで「学校に着いたり」「学校を出たり」した際に、通知を飛ばすサービスみたいなのがあります。
ですが、AirTagにはそういった機能はありません。
ただ、自分の手元からAirTagが離れたときは、通知が来るようになっています。
最後に確認できた場所を通知で教えてくれる機能はついています。
まとめ:AirTagは子供の見守りに使えるけど自己責任で。
今回は、「子供の見守りにAirTagってどうなの?」と疑問に思っているママ向けに、AirTagで子供の見守りをしているわたしが実際のところ使えるのか使えないのかを詳しくお伝えしました。
今回の記事のおさらい
- AirTagが子供の見守りに使えるのかどうか?は「お住まいの地域による」
- AirTagはGPSほど的確な位置情報は追跡できない
- きっちり見守りたいならGPSを使う
- 若い世代が近くにいる地域ならAirTagは優秀
- AirTagなら4,587円(税込)と買い切りなので安い
以上です。
今回お伝えをしたことを踏まえて、子供の見守りにAirTagを使うかどうかは検討してみてください。
わたしとしては、そこまできっちり子供の居場所を知りたいというわけではなく、お迎えに行く時に居場所が分かるから便利で使っています。
ただ、「ちょっとAirTagでは心配」と思った方は、GPS端末にしてください。
GPS端末だったら、この記事の途中でもご紹介しましたが、「 soranome( ソラノメ)」が月額539円が使えておすすめですよ。
それでは、長くなりましたが、この記事が参考になると嬉しいです。最後までお読みくださり、ありがとうございました。
この記事の主役はこちらのAirTagでした
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