分散投資って何?!メリット・デメリット、やり方を分かりやすく初心者向けに解説

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NISAとかの勉強をしていると、とにかく「分散投資が良い」と言われる方が多いですが、分散投資ってなんですか?
それと分散投資のメリットやデメリットも知りたいです。

このような疑問を解決します。

実はわたしも「分散投資」のことを「なんとなく分けて投資することだろうなぁ」とは思っていたけど、ちゃんとやり方を知ったのは投資を始めてからしばらくしてからでした。

この記事では分散投資のメリット・デメリットややり方をわかりやすく解説しているので、リスク回避できる投資の方法が分かるはずです。

「投資は怖いなぁ…」「心配だなぁ」と思う方は、最後まで読んで分散投資を理解してくださいね!!

この記事に書いている私は投資の専門家ではありませんので、参考資料などを見て個人的見解でまとめています。その点、ご理解いただけたら幸いです。

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分散投資とは?

分散投資とは、投資対象を複数に分散させることです。

分散することで、資産運用に伴う価格変動リスクを低減させて好リターンをめざす有効な方法です。

分かりやすくイメージできるような図をご用意してみました!

上記の図は卵です。

上の大量の卵のカゴは、カゴを落としてしまったりした場合、中に入っていた卵はダメになってしまいます。

下の分けてパックに入れた卵は、一つの卵パックを落としても他の二つの卵パックは無事ということです。

一つにまとめておくと、その一つに何かあったら全部がダメになってしまうけど、分けておけば全部がダメになるリスクは避けられるということです。

投資の話に戻しますが、すべての資金をひとつの金融資産に集中させると、運用がうまくいかなかった場合にはマイナス影響が資産全体に及びます。

けれども値動きの異なる複数の資産に分散させれば、リスクを分散しながら、安定的な収益を期待することができるのです。

これが分散投資ということになります。

具体的な分散の方法

具体的な分散の方法は、国内外の国や地域・円やドルなどの通貨、株式や債券など商品、積立などの時間で分けるという、大きく3つの考え方があります。

地域・通貨の分散

地域・通貨の分散は、日本だけじゃなくて、世界中のいろんな地域に分けて投資する方法です。

国内と海外・新興国と先進国・欧州とアジアなど、地域によって経済状況や政治情勢は異なります。

それに、円・米ドル・豪ドル・トルコリラ・南アフリカランドなど、通貨によって為替変動リスクが異なります。

例えば、日本だけに投資していたら、日本の経済が悪くなった場合、お金が減ってしまいます。ですが、世界中のいろんな地域に投資していれば、日本の経済が悪くなっても、他の地域の経済が良くなっているおかげで、お金が減りづらくなります。

つまり、地域や通貨の分散することでリスクを低減することができるというわけです!!

資産・銘柄の分散

資産・銘柄の分散とは、お金をいろんな種類の資産や銘柄に分けて投資する方法です。

例えば、株式だけに投資していたら、株式が値下がりしたときに、お金が減ってしまうかもしれません。ですが、株式だけでなく債券や不動産など、いろんな種類の資産に分けて投資していれば、株式が値下がりしたときにも、債券や不動産が値上がりして、お金が減りづらくなります。

国内株式・外国株式・国内債券・外国債券・投資信託など、商品によって値動きの特徴が異なるため、分散することでリスクを低減することができます。

時間の分散

時間の分散とは、一度にたくさんの投資するのではなく、少しずつ長い期間にわたって投資する方法です。

例えば、100万円を1回で投資したら、値段が高いときに購入してしまうことがあるかもしれません。ですが、1万円ずつ100回に分けて投資していれば、値段が高いときや値段が低いときにまんべんなく購入することができるのです。

一度にまとまった資金を投資するのではなく、毎月1万円というように一定金額を継続的に投資することで、一時的な価格変動のリスクを分散することができます。

以上、3つの分散方法をご紹介しました。

分散投資は、投資の基本です。リスクを抑えながら効率的に資産を増やすために非常に有効な方法なので、覚えておきましょう!

わたしも投資の途中で分散投資の大事さを知って慌てて分散させるように意識しました。分散投資について、知れたタイミングから意識すると良いと思います!!

分散投資のメリット・デメリット

メリットデメリット
リスクを低減できる
安定的な収益を期待できる
投資の幅を広げられる
手間やコストがかかる
リターンが低下する可能性がある

詳しくメリット・デメリットを見ていきましょう!!

分散投資のメリット

分散投資のメリットは、以下の3つです。

リスクを低減できる

分散投資はリスクを低減できます!

というのも、分散投資を行うことで、特定の資産や地域の値動きに大きく影響されづらくなり、リスクを減らせるのです。

例えば、株式だけに投資していた場合、株式市場が暴落すると、大きな損失を被る可能性があります。しかし、株式と債券を組み合わせて投資していれば、株式の値下がりを債券の値上がりでカバーできる可能性があります。

安定的な収益を期待できる

分散投資は、安定的な収益を期待できます!!

なぜなら、分散投資は特定の資産や地域の値動きによる収益のばらつきを抑えることが可能なのです。

つまり、収益のばらつきが抑えられるということは、安定的な収益を期待できるようになります。

投資の幅を広げられる

分散投資は、投資の幅を広げられます!

というのも、分散投資は特定の資産や地域に偏った投資を避けることが可能です。

ですので、より多くの投資機会を探索し、より高いリターンを期待できるようになります。

分散投資のデメリット

分散投資のデメリットは、以下の2つです。

手間やコストがかかる

分散投資は手間やコストがかかります。

理由としては、分散投資は複数の資産や地域に投資する必要があります。

そのため、投資対象の選定や管理に手間がかかります。また、投資信託を活用する場合は、信託報酬などのコストがかかります。

リターンが低下する可能性がある

分散投資は、リターンが低下する可能性があります!

なぜなら、分散投資は、リスクを低減することができますが、リターンも低下する可能性があるんです。

例えば、株式だけに投資していた場合、株式市場が好調であれば、高いリターンを期待できます。しかし、分散投資を行うことで、株式の値上がり分を債券や不動産の値上がり分でカバーすることになるため、リターンは低下する可能性があります。

ただ、分散投資は、リスクを抑えながら、安定的な収益を期待するための有効な手法であり、手間やコストをかけてでも行う価値はあります。

まとめ:分散投資って何?!メリット・デメリット、やり方を分かりやすく初心者向けに解説

今回は、分散投資について分かりやすく詳細、メリット、デメリット、やり方などを解説します!!

分散投資を行う際には、自分の投資目的やリスク許容度に合わせて、適切な方法を選ぶことが大事です。

3つの方法を参考に、あなたに合った分散投資を見つけてくださいね!!

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