ふるさと納税をしたいのだけど、いくら寄付できるのかを調べたいんです。
でも、寄付上限額のシュミレーターに「年収」を入れないといけなくて「年収」ってどこを確認したら良いんですか?
わかりやすく教えてください!!
このような疑問を解決する記事を書きました。
ふるさと納税をするときは、最初に寄付上限額を調べる必要があります。
その寄付上限額を調べるのに「年収」を入力しないといけないのですが、年収がよく分からないから進めないという方も多いですはずです。
正直、わたしも最初「年収は手取り額のことかなぁ」と思っていました。
だけど、年収は源泉徴収前の給与・賞与を全て合計した金額のことです。
この記事では、分かりやすくふるさと納税の年収は源泉徴収のどこを確認したら良いのかを解説しました(^O^)/
ふるさと納税の「年収」につまづいて先に進めていないという方は、この記事を読んでサクッと自分の年収を調べてふるさと納税で寄付しちゃいましょう!!
では、いってみよう♪
お得にふるさと納税をしたいと思っている方はこちらの記事もチェックしてみてください^^
ふるさと納税の年収とは?
ふるさと納税の年収とは、源泉徴収前の給与・賞与を全て合計した金額を指します。手取りなどの金額ではなく、社会保険料や所得税が控除される前の金額です。
ふるさと納税の寄付上限額は、年収や家族構成によって異なります。なので、ふるさと納税を行うときは、正しい年収を確認することが大切です。
年収の確認方法
年収を確認する方法は以下の通りです。
- 会社員の場合は、源泉徴収票で確認する
- 個人事業主の場合は、確定申告書で確認する
ふるさと納税の年収は源泉徴収のどこを確認する?
ふるさと納税を行うために年収を正確に確認するには、源泉徴収票を確認します。
源泉徴収票は、会社員の場合は毎年12月に会社から発行されます。
年収を源泉徴収票で確認する
源泉徴収票のどこを確認すべきなのは「支払金額」という項目です。
支払金額に記載されている金額が、その年一年間の年収になります。
ふるさと納税の年収、個人事業主の場合は?
個人事業主の場合は、確定申告書の「所得金額」欄に記載されている金額です。
「所得金額」が、その年一年間の年収となります。
ふるさと納税の寄付上限額を調べる方法
ふるさと納税の寄付上限額を調べるには、ふるさと納税ができるWEBサイト(例:楽天ふるさと納税・さとふるなど)にシュミレーターが用意してあるので、そちらで調べることができます。
以下の画像は、楽天ふるさと納税のサイトのシュミレーターです。
こちらのかんたんシュミレーターに
- 年収の金額:年収を入力
- 家族構成:独身か既婚を選択
- 扶養家族:「いない」か「いる」を選択※扶養がいる場合、扶養している家族の年齢・人数をチェック
これだけ入力したらすぐに寄付上限額がチェックできます。
かんたんシュミレーターだけあって、ホントに簡単に寄付の上限額がチェックできます。
まずは、寄付上限額を調べて、自分がどれくらい寄付してOKなのかを知り、寄付する品物を選んでくださいね(^O^)/
まとめ:ふるさと納税の年収は源泉徴収のどこを確認する?【年収の確認方法】
今回は、ふるさと納税の年収は「源泉徴収のどこを確認したら良いのか?」について分かりやすく解説しました。
年収は、手取りなどの金額ではなく、社会保険料や所得税が控除される前の金額です。
これを踏まえた上で、会社員の方は「源泉徴収票」、個人事業主の方は「確定申告書」の確認をして、正しい金額でふるさと納税をされてくださいね!!
これからふるさと納税をしようと思っている方は、こちらの記事もチェックしておいてください(^O^)/